新人戦5回戦
結果
vsアンツFC 0-4

BWはベスト16で姿を消した。
大分にいた6年ファミリーも皆んなで試合経過を気にしていたが、残念ながら朗報は届かなかった。
担当のコミーはさぞ悔しいだろう。
これまでU11はまともに揃って活動が出来ていなかったからな。
大会直前まで5年は全日の応援団だったし、、
でもBWでは毎年そう。
飛び級したり4年と活動したりと、チームはバラバラの方が多い。
チームスキルというよりは個々人の能力アップを重視してる。
また、その効果も少しずつではあるが表れていると思う。
ただし、
聞くところによると、今日は緊張からか持てる力を全て発揮できたとは言えなさそう。
そこには大いに問題があると思う。
何が問題かというと、日頃のトレーニングは6年と一緒に監督の俺がみてるから。
大会期間中は6年の胸を借りてどんどん力をつけているように見えていた。
でも本番で発揮出来なかったのならそれはただの勘違い。
「いつもなら出来る」は実力ではないからな。
指導者は熱く、親も熱烈。
だが肝心要の子供たちには情熱が足りていない。
この分かれ目は、自分でやるかやらされるかの違いから生まれると思う。
子供のやる気を追い越して大人が一喜一憂してると自立を阻害する。
もっと、子供が本来持っている喜怒哀楽を爆発させていかなきゃならんね。
今回敗戦の悔しさをバネに、また子供たちと一緒に成長を遂げていこう。

U11の新人戦を応援していただいた皆さんありがとうございました。
U11はここから這い上がります!