選手権5.6回戦
結果
(5回戦)
vsFC La Vita 3-0
(6回戦)
vsサイレコ・エスペランサ 1-3
フジパン九州大会出場(2枠)を目指して挑んだU-12最後の公式戦は、残念ながら準々決勝にて敗退。大会最終日の大一番へと繋げることは出来なかった。
エスペランサ戦は互いに譲らない一進一退の攻防だったが、先制しながらも3点を献上して逆転負け。
相手が見事だったのは言うまでもない。
だが1点リードで迎えたハーフタイム、
守備ブロックを更に意識して堅守速攻のプランを伝えるまでは良かったが、最後に余計なひと言、、
「リードしてるからこのままなら時間の経過も有利に働くぞ」
この言葉がどれだけ影響したかは分からないが、選手たちの攻める姿勢を監督自ら削いでしまったと思っている。
ゴールを奪う、勝利を追う。
常に強気で、もっとアグレッシブにプレーをさせるべきだった。
しかし選手たちは本当によく頑張った。
責任を背負いピッチへ立った選手達はもとより、ベンチメンバーのみんなもそう。
ここに至るまで長きにわたり努力を続けてきたことを俺は見届けてきた。
今日まで積み上げてきた経験は今後に必ず活きてくるだろう。
U-12の最後の挑戦はこれにて終わり。
〝次にまた頑張るぞ〟と言えないのは悲しいが、これからネクストステージでそれぞれ活躍の舞台が待っている。
19期生たちよ残りのBWライフも高い意識を維持しながら取り組んでいこう。
応援して頂いたみなさん長い間ありがとうございました。