4~6年諫早へ行く
本日はVファーレン長崎とシャイニングリーグ兼4〜6年TRM。
Vファーレンホームの諫早市サッカー場へ招待してもらった。
いやー、この施設の雰囲気はすごく最高。
トップチーム使用の天然芝ピッチがあり、そこに隣接した少年専用のサッカーコート。
実に理想の環境だなぁ
そんな中、BW一行はJクラブと終日マッチアップ。
三学年が1コートで試合を行ったため待ち時間は生じたものの、一つ一つの試合が刺激的だったから選手達にとっては“量より質”の学びの時間となったな。
しかし、メインゲームのU12シャイニングリーグの結果の方は。
vs V・ファーレン長崎 0-5
勝点0、、
絶対勝利を掲げ片道2時間半をかけアウェイへ乗り込んだつもりだが、勝点を稼げなかったどころか最終的にはボコられてしまった。
認めたくはないが今日のA-1は完全に相手に呑まれてしまっていたな。
だがこの敗戦こそ本日の収穫。
失敗は成功へと繋げる必要がある。
そうなる為には、明日からのサッカーへの取り組み方が肝となる。
選手のみんな、次の勝利へ向けてさっそく動き出すぞ。
ところで、今日一日の中で2試合目のシャイニング戦だけは特別に試合前30分間の公開トレーニングを行った。
その後スタメンの写真撮影から→ゲームへと入っていく。
公式戦さながらだ。
これは、このゲームを単なる子供の試合とは捉えず、互いのクラブのトップチーム同士の対決という位置付け。
プロ選手と同じような背景を演出したVファーレンの粋な計らいだ。
公式戦のトーナメント勝負も面白いが、本来世界のサッカー選手が毎週末に目指しているのがリーグ戦の勝利=勝点
これを少年の頃から日常的に行うのはすごく有意義と思う。
トーナメントは負ければ終わり。
崖っぷちだから子供はリスクヘッジを優先する。
リーグ戦も同じく負けは許されないが、敗戦を糧に次なる勝負のステージが用意されている。
つまりはトライアンドエラーの〝リスク〟を冒すことが出来るという意味で有益だと思う。
ちなみに日本サッカー協会では以下の考え方もある。
現状トーナメントが主流の育成年代についての改善、改革を行っています。 トーナメントで負けてしまうと「負けたら終わりの」の、いわゆる公式戦の絶対数が減ってしまうので、リーグ戦を導入して公式戦の試合数を確保するとい考え方を推奨しています。
以上。
Vファーレンさん本日はありがとうございました。
BW保護者サポーターの皆さん大移動お疲れ様でした(^^)